2月18日より、兵庫県議会 令和7年2月定例会が開会しました。
初日には齋藤知事による「提案説明」が行われ、来年度の県政の方向性や予算案の概要が示されました。
今後約50日間にわたり、より良い県政の実現に向けた議論が進められます。
中小企業・自営業者の賃上げ支援
県内企業が適正な利益を確保し、賃上げが進むよう価格転嫁の推進を支援します。
農林水産業のコスト負担軽減
資材や肥料価格の高騰を踏まえ、生産コストの抑制につながる支援策を強化します。
医療・教育の充実
帯状疱疹ワクチン接種補助の継続・拡充や、教育環境の充実に取り組みます。
神戸空港の国際化と観光振興
4月から神戸空港で国際チャーター便が就航し、万博開催と合わせ観光需要の拡大が見込まれます。インバウンド促進と観光業の活性化を進め、地方創生につなげます。
本定例会では、これらの課題に対応する具体的な政策を議論し、適切な予算配分を行います。
県民の皆様の暮らしを守り、兵庫の発展を実現するため、全力で取り組んでまいります。