2025年4月25日、公明党は参院選に向けた「重点政策」を発表しました。生活に直撃する物価高、働く意欲を後押しする賃金・雇用、そして将来の安心を確保する社会保障の３本柱で、家計と社会の安定を強化する内容です。

物価高を徹底対策
減税・給付の実施: 低所得世帯や子育て家庭への定額給付金を継続・拡充

備蓄米の活用: 政府備蓄米を市場放出し、コメ価格安定化

ガソリン・電気代の引き下げ: 5月以降、ガソリン1ℓあたり10円引き下げ、光熱費の補助

これにより消費者生活の防衛と、物流・小売のコスト増抑制を図ります。

給料を上げる
最低賃金1500円引き上げ: 地域格差解消、年金・保険料にも波及

生産性向上支援: 中小企業の設備投資、デジタル化を補助

社会保険料負担軽減: 低所得層の加入促進で収入アップを後押し

中小企業の成長と雇用拡大を支援します。

社会保障を充実
年金給付水準の引き上げ: 出産・子育て費用の公費負担強化

介護・保育職員の待遇改善: 産業平均並みの給与引き上げ

医療費抑制: 予防医療、公費助成を拡大

全世代型社会保障改革を進め、「元気に働ける社会」を目指します。

参院選に向けた決意
参院選は「暮らしを守る対策」を進める大きなチャンスです。公明党は、確かな改革を着実に実行し、皆さまの安心と笑顔を広げてまいります。