北区淡河町に新たに誕生した拠点〈スペース結(むすい)〉を訪問しました。
ここでは、伐採された竹が淡河産メンマや竹雑貨、竹炭などに生まれ変わる工程を見学できます。
甘みのあるメンマは食卓の一品に最適で、竹灯籠や風車づくりのワークショップは、家族の時間にもぴったりです。
「竹を切るほど山が息を吹き返す」――これが、淡河バンブープロジェクトの理念です。
竹林を整えることで、景観保全や獣害対策につながり、地域に新たな仕事や交流が生まれます。
この日は、高橋みつお参議院議員とともに代表者と意見交換を行い、
竹資源の可能性や販路拡大の課題、行政との連携について幅広く話を伺いました。
今後の施策づくりに活かしていきたいと考えています。
■ 里山に寄り添う3つの参加方法
1.〈スペース結〉で竹の恵みを暮らしに取り入れる
2.竹林整備やワークショップに参加し、自然の再生を体感する
3.プロジェクトの活動を家族・友人・SNSで紹介する
竹の循環がもたらす地域の豊かさは、私たちの生活にも密接に関わっています。詳細や参加方法は、淡河バンブープロジェクトの公式サイトをご覧ください。