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お知らせ・ニュース

2025.10.27

AIが変える働き方と生活 ― 国内外810社が最新技術を披露 

今回はAIなど最先端技術の国際展示会「シーテック2025」(千葉・幕張メッセ)の話題をお伝えします。
(出典:公明新聞)

● 暮らしに寄り添うAI技術
国内外810社が出展し、半数以上がAI活用製品を紹介しました。テーマは「暮らしにAIを」。
三菱電機は空調と照明をAIで最適制御するシステム、日立製作所はAIによる作業支援技術、シャープは対話できる小型ロボットを披露し、AIの身近さを感じさせました。

● AIが描く未来社会
JEITAの漆間啓会長(三菱電機社長)は「テクノロジーが暮らしを豊かにすることを実感してほしい」と述べました。AIは医療、防災、教育、福祉など生活全般に広がる基盤技術となっています。

私も、北区で防災情報、高齢者見守り、交通安全などにAI活用の可能性を強く感じています。今後はテクノロジーの力で地域の安心・安全・快適な暮らしを実現することが行政の重要課題です。

AIは人の仕事を奪うのではなく「人を支える力」として共に成長するものです。兵庫県としてもデジタルの力で地域の豊かさを創る取組を進めてまいります。