
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
本日は、公明新聞に掲載された「信頼できるAI」を柱とする政府のAI基本計画について、
その意義と今後の方向性をお伝えします。急速に進化する人工知能を社会にどう生かしていくのかが、
今まさに問われています。
政府は、AIを安心して活用できる社会を築くため、「信頼できるAI」の実現を基本理念に掲げました。
昨年9月施行のAI法に基づく同計画では、
①利活用の加速的推進
②開発力の戦略的強化
③ガバナンスの主導
④AI社会に向けた継続的変革
――の4方針に沿って具体策が示されています。
公明新聞では、安全性や透明性の確保、人間中心の設計、政府・自治体での本格導入などがポイントとして紹介され、
AIの安全性を評価する政府系機関「AIセーフティ・インスティテュート(AISI)」の人員倍増も盛り込まれています。
また、日本は世界で最もAIを開発・活用しやすい国を目指しています。
公明新聞では、政府投資額が米国約50兆円、中国約20兆円に対し、日本は約1.5兆円と出遅れている現状が指摘されています。
こうした中で、人材育成や研究開発への継続的な投資が不可欠であり、初等中等教育の段階から基礎的な知識を
育てる重要性も強調されています。
公明党が提言する「人間中心のAI」理念や、人間力向上を明記した点も評価されています。
国産AI基盤モデルや「フィジカルAI」(人型ロボット・自動運転など)を「日本の勝ち筋」と位置付け、
開発に注力する方針です。AIは、行政サービスの効率化や医療、福祉、防災など、
地域課題の解決にも大きな可能性を秘めています。
神戸市北区のように広い地域を抱える自治体では、住民サービスの質向上につながる場面も増えていくでしょう。
そのためにも、安全性を評価する体制や人材の確保が重要です。
AIは目的ではなく、人の暮らしを支える手段です。
人に寄り添い、誰一人取り残さない社会を実現するため、国の動きを注視しつつ、
地域の視点からも活用のあり方を考えていきたいと思います。
これからも神戸市北区の皆さまの声を大切にしながら、未来につながる政策に取り組んでまいります。
(出典:公明新聞)
兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦