本日、神戸市内で開催された「新年合同祝賀会」に参加しました。兵庫県や神戸市、神戸商工会議所などが主催し、
政財界をはじめ約千名が一堂に会する新春の恒例行事です。
今年は、阪神・淡路大震災から30年の節目や神戸空港の国際チャーター便解禁など、新たな未来への期待が語られる場となりました。
斎藤元彦知事は、震災の経験を「風化させず若い世代へ伝える重要性」を強調。
また、大阪・関西万博や神戸空港の国際化を機に、観光活性化への意気込みを示されました。
「巳年の年男として、ひと皮むけた県政を」と語り、兵庫の未来を切り開く決意を披露しました。
久元喜造神戸市長は、震災後30年間の基盤整備を振り返り、さらなる防災強化への決意を表明。
また、神戸空港の国際化が進む中、神戸が「新しい国際都市」として成長し、グローバル社会に貢献するビジョンを示されました。
川崎博也神商議会頭は、「しあわせ運べるように」の歌詞を引用し、「強い心と絆で神戸と兵庫を新たな姿へ」と関係機関の連携強化を呼びかけました。このメッセージは、地域の結束を再認識し、より強い兵庫を築くための大きな示唆を与えてくれました。
新年の始まりに際し、地域の皆様とともに、より良い兵庫・神戸を築いていくことを改めて誓いました。今年も皆様の声を県政に反映し、明るい未来を切り開くために尽力してまいります。