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お知らせ・ニュース

2025.2.15

来年度予算案の注目ポイント—「103万円の壁」見直しと高校授業料無償化拡充へ

物価高騰が続く中、公明党は「103万円の壁」見直しや高校授業料無償化の拡充に向け、他党と協議を進めています。

 

「103万円の壁」引き上げで働きやすい環境へ
現在、パート・アルバイトで働く方々にとって、年収103万円を超えると所得税が発生する「103万円の壁」 が課題となっています。
公明党は、この壁を引き上げることで、より柔軟に働ける環境を整備 する方針です。さらに、中期的には「150万円の壁」見直しやガソリン税の暫定税率廃止 も検討されています。

 

高校授業料無償化の所得制限撤廃へ
現在、公立高校の授業料無償化は年収590万円未満の世帯が対象 ですが、公明党はこれを撤廃し、全ての世帯が無償化の恩恵を受けられるよう提案 しています。
また、私立高校に通う場合でも、年収制限なしで年間最大39万6000円の支援 を受けられる制度が検討されており、教育費の負担軽減が期待されます。

 

公明党は引き続き、皆さまの生活を支える政策の実現に向けて取り組んでまいります。私も兵庫県議会議員として、皆さまが安心して暮らせる環境を整えるため、全力を尽くしてまいります。