文部科学省の方針により、デジタル教科書が「正式な教科書」として認められ、
紙との選択制が導入 されることが決まりました。2030年度の学習指導要領改訂 に合わせて、
学校ごとに紙・デジタル・ハイブリッドのいずれかを選べるようになります。
● デジタル教科書の活用が本格化
これまで副教材だったデジタル教科書が、正式な教科書として導入されます。紙の教科書は視覚的な理解に優れる一方で、デジタル教科書は動画や音声を活用した直感的な学習が可能 となり、学びの選択肢が広がります。
● ハイブリッド型教科書で学習効果を向上
紙とデジタルを組み合わせた「ハイブリッド型教科書」 も正式に採用され、児童生徒の理解度に応じた柔軟な学びが実現します。すでに神戸市北区でもタブレットや電子黒板の活用が進んでおり、より充実した学習環境の整備が求められています。
教育は地域の未来をつくる重要な要素です。神戸市北区の子どもたちが、自分に合った方法で学び成長できる環境づくり に、私も全力で取り組んでまいります。