今回は大阪・関西万博の開幕1か月の来場状況や現場の様子、課題、
そして神戸市北区をはじめ地域への波及効果について最新の情報をお伝えします。
4月13日に開幕した大阪・関西万博は、5月10日までの1か月間で約241万9509人の来場者を迎え、
1日平均約8万7千人が訪れています。
来場者アンケートでは約8割の方が「満足」または「やや満足」と回答し、高い評価を得ています。
会場ではフランス館など人気パビリオンの前に長い行列ができるなど活気にあふれ、
多くの方が各国の展示を楽しんでいます。一方で、まだ建設中の施設や暑さ・雨対策、交通アクセスの改善などの課題も指摘されており、運営側は熱中症対策や案内体制の強化に努めています。
会期中の目標来場者数は2820万人で、現在のペースはやや下回っていますが、今後の盛り上がりに期待が寄せられています。
経済波及効果は関西全体で約3兆円と見込まれ、観光や地域産業の活性化に大きく貢献することが期待されています。
神戸市北区としても、万博を機に地域の魅力を積極的に発信し、観光や経済の活性化につなげていくことが重要です。
私も兵庫県議会議員として、地域の発展と関西全体の活性化に全力で取り組んでまいります。皆さまのご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
(本記事は2025年5月13日付の神戸新聞など最新報道をもとに作成しています)