今回は、農林水産業の現場を支え、日本の活力の源である第一次産業分野における公明党の主な政策・実績についてご紹介します。現場の声を政策に反映し、持続可能な産業と地域経済の発展を目指してきた歩みです。
■ 農林業分野
コメ価格の高騰が続く中、公明党は政府備蓄米の市場放出や消費者支援策を推進しました。スマート農業技術の導入支援や、肥料・飼料価格高騰への助成強化も実現しています。
農業の担い手確保策として、農業次世代人材投資資金の拡充や外国人材の受け入れ拡大、農業高校・大学との連携強化を推進。新規就農者への支援も拡充しています。
AIやロボットなどのスマート農業技術を普及し、生産性向上・省力化を後押し。ドローンや自動運転トラクターの導入支援も進めています。
農産物のブランド化や6次産業化、輸出拡大を支援し、農業経営の多角化や収益力向上に向けた施策を展開しています。
■ 畜産・酪農分野
飼料価格の安定化に向け、緊急助成や備蓄拡充、国産飼料の利用促進など多角的な対策を講じています。
畜産現場の省力化・効率化に向け、最新機械の導入やICT活用を支援し、人手不足への対応と生産性向上を両立しています。
■ 水産業分野
ホタテやブリなど水産物の海外販路拡大に向け、国際認証取得や冷凍・加工技術の高度化を推進。2023年も輸出額が過去最高を記録しました。
漁業の加工・観光・交流事業を組み合わせた「海業」モデルの普及や、地域資源を活かした漁村振興策を推進しています。
公明党は、現場の声を受け止め、地域の実情に即した政策を着実に実現してきました。
「やると言ったら、やり切る」の精神で、兵庫・神戸の農林水産業と地域経済の発展に全力で取り組んでまいります。