こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
兵庫県は「新庁舎等整備プロジェクト基本構想(案)」を公表し、11月5日~26日まで県民の皆さまから意見を
募集しています。県政の中枢である県庁舎の再整備に向けた大きな一歩です。
● 免震構造で災害に強く、柔軟に働ける県庁へ
新庁舎は阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、免震構造を採用。災害時の「プッシュ型支援」に対応できる受援スペースを
設け、防災拠点機能を強化します。
また、テレワークや共創スペースを取り入れた柔軟な職場環境を整備。DXや生成AIの活用により業務効率を高め、
創造的で質の高い行政を目指します。
● モトキタから広がるにぎわいと県民交流
旧県民会館の理念を継承し、県民交流や文化活動の場を新庁舎と一体的に整備します。モトキタエリア(元町駅北側)には、民間提案によるにぎわい施設を誘致し、カフェや広場など「歩いて楽しい都心」を創出。JR元町駅西口のバリアフリー化も
検討されています。整備規模は延床約9.2万㎡、概算事業費は約650億円(県負担約560億円)で、
2030年代前半の完成を目指します。
安全・快適で、世代を超えて愛される庁舎づくりを県民と共に進めてまいります。どうぞご意見をお寄せください。
新庁舎等整備プロジェクト基本構想(令和7年度)の詳細については、こちらをご参照ください。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk49/r7kihonkousou.html
兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦