こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
今年4月、神戸空港の第2ターミナル(T2)が供用を開始し、国際“定期便”に先立って国際“チャーター便”の受け入れが
始まりました。神戸が世界とつながる新たな一歩です。
● 第2ターミナル供用開始 国際チャーター便が運航
神戸空港T2は、訪日観光需要の高まりを受けて整備され、2025年4月18日に開業しました。現在は東南アジアを中心に
チャーター便が運航され、観光・ビジネス交流が広がっています。
施設では搭乗ゲートや手荷物受取の動線が効率化され、利便性も向上。運航実績を積みながら、2030年ごろの
国際“定期便”就航を目指します。
● 商業機能の拡充と地域経済への効果
T2では飲食・物販の一部営業が始まり、今後段階的に拡充予定です。既存の第1ターミナル(T1)でも
フードコート整備などが進み、空港全体で「神戸らしい味と景観」を発信しています。
こうした動きは観光客の満足度向上と、地元企業・生産者の販路拡大にもつながります。神戸空港が“にぎわいの拠点”として
地域を支えることが期待されます。
最後に、神戸空港の発展は北区をはじめ県全体の観光・経済振興に直結します。安全で利便性の高い空港づくりを進めながら、
地域の魅力を国内外に発信できるよう、今後も全力で取り組んでまいります。