こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
兵庫県が展開した万博関連事業で、「兵庫県パビリオン43万人」「楽市楽座10万人」の来場・参加実績(いずれも速報値)が報告されました。最終的な検証報告書は来年2月にまとめられる予定です。
● 県の発信力と交流の拡大
県パビリオンは、企業技術や観光・文化を紹介し、子どもや外国人からも好評でした。
また「楽市楽座」には約10万人が参加し、地域事業者や団体の出展を通じて交流と経済の輪が広がりました。
こうした成果は、神戸市北区を含む県内各地の魅力再発見にもつながっています。
● 継続する体験プログラムと検証
「ひょうごフィールドパビリオン」は、会期外も続く体験型事業で、現在約270プログラムに拡大中です。
観光や学びを通じて県内の多様な資源を発信しています。
一方、県では費用対効果の検証も進行中で、成果と課題を整理し政策の透明性を高める方針です。
最後に、万博を契機とした取組は一過性のイベントではなく、地域の未来を育てる挑戦です。
神戸市北区をはじめ県民の皆さまとともに、この成果を次の地域づくりへと活かしてまいります。