NOTICE
お知らせ・ニュース

2025.11.9

夢を形にする返済不要の奨学金制度

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。

洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」などを展開するシュゼット・ホールディングスが、

製菓専門学校生を対象とした返済不要の給付型奨学金を通じて若手育成に力を入れています。
同社設立の「一般財団法人シュゼット財団」では、これまでの累計認定者が100人を超え、

2025年度は15人を新たに認定しました。

 


● 神戸から全国へ、人材育成の輪

2025年10月4日、本社で認定式が開かれ、全国の製菓専門学校生15人が奨学生に選ばれました。
2019年の設立以来、経済的理由で夢を諦めないよう支援を続けており、2025年9月以降は

全国の学生に対象を拡大する方針です。
洋菓子の街・神戸が培ってきた技術と情熱を、次世代へつなぐ意義ある取り組みです。

 


● 企業の力で産業の未来を支える

製菓業界では人手不足が深刻化しています。財団の活動は、人材確保と職能育成を同時に進める社会貢献であり、

地域産業の持続に欠かせません。
神戸から全国、そして世界へと羽ばたく若者たちを応援するこの取り組みを、心から称えたいと思います。

 


 

私も県議会の立場から、若者が安心して学び・働ける環境づくりを進め、企業・地域・行政の連携による人材育成を後押ししてまいります。
夢に挑む若者を支える地域の力が、神戸の未来を照らす原動力です。

(出典:神戸新聞)