こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員・大塚公彦です。
今回は「省力化投資補助金（オーダーメード型）」第4回の申請受付が始まった件についてお知らせします。
11月4日から電子申請が開始され、応募には募集要領の確認やGビズIDの準備が必要です。

● 生産性向上と賃上げを後押し

この補助金は、中小企業の生産性向上に向けた設備投資を支援する制度で、賃上げに取り組む企業には特例が

拡大されました。

通常は 中小企業 最大1/2、小規模・再生 最大2/3、賃上げ特例の適用で 中小企業は最大2/3（上乗せ最大1500万円）。
上限額は従業員数に応じ 最大8000万円、大幅賃上げ特例では 最大1億円 まで認められます。

地域企業が前向きに設備投資を進めやすい環境が整いつつあり、私も「神戸市北区 大塚」として積極的な周知と

相談支援に取り組んでまいります。

● 地域経済を支える仕組み

特例措置は地域ごとの最低賃金改定を踏まえて設計されました。
例として 秋田県は951円→1031円（+80円、施行は2026年3月31日予定） とされています。
こうした地域差を踏まえ、公明党は制度創設・拡充を主導してきました。

今後も私は、県議会で中小企業の声を政策に反映させ、北区の持続可能な経済づくりに努めてまいります。
地域の雇用を支える中小企業の皆さまに心から敬意を表し、現場の声を県政・国政へつなげてまいります。

（出典：公明新聞）