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お知らせ・ニュース

2025.12.4

瀬戸内のカキ養殖に深刻な影響 兵庫県が支援策を検討

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員・大塚公彦です。

広島県を中心に全国のカキ養殖で大量死が発生し、瀬戸内海沿岸の兵庫県でも被害が確認されています。

今夏の高水温などの影響で稚貝の成育が悪く、海域によっては出荷前のカキの8~9割が死んだとされ、

年末商戦への影響が懸念されています。

 

兵庫県の斎藤元彦知事は、被害を受けた養殖業者の資金繰りを支えるため、

低金利融資の利子補給などを盛り込んだ補正予算案を12月県議会に提出する方針です。

国の「重点支援地方交付金」も活用し、現場の実情に即した支援策の検討が進められています。

 

カキは兵庫の海の豊かさを象徴する大切な資源です。私は、漁業者や関係機関の皆さまと連携し、

環境変化に向き合いながら、安心して生産を続けられる持続可能な水産業の実現に全力で取り組んでまいります。

 

(出典:神戸新聞)

 

 

兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦