
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
いま、多くのご家庭や事業者が、食料品やエネルギー価格の上昇で暮らしの負担増を実感されています。
こうした中、政府は総合経済対策として「重点支援地方交付金」を拡充し、自治体が地域の実情に応じた
物価高騰対策を柔軟に進められるようにしました。
● 家計を支える物価高対策
拡充された交付金を活用し、食料品や水道、電気・ガス代など、生活に直結する分野への支援が強化されます。
兵庫県では、プレミアム付電子商品券「はばタンペイ+」や、LPガスを含む光熱費の負担軽減策などが各地で
実施される見通しです。あわせて、小中学校の給食費を一部補助し、子育て世帯の家計を下支えする
取組も進んでいます。
● 中小企業支援と地域経済の下支え
物価高の影響は、地域の中小企業にも重くのしかかっています。原材料費やエネルギーコストの上昇の中でも、
賃上げや雇用維持に踏み出せるよう、経営環境の整備を進めることが重要です。
私も北区内の企業・商店の皆さまから「地域の雇用を守りたい」という声を数多く伺っており、
こうした現場の実情を県政にしっかり届けてまいります。
暮らしを守る支援が一人ひとりに確実に届くよう、神戸市や兵庫県と連携しながら、
地域の皆さまに寄り添った対策を進めてまいります。これからも「安心して暮らせる北区」の
実現に全力で取り組んでまいります。
(出典:公明新聞)
兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦