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お知らせ・ニュース

2025.12.9

ガソリン税の暫定税率を廃止へ 家計と地域経済を支える新たな一歩

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。

ガソリン価格の高止まりを受け、政府は「ガソリン暫定税率の廃止」を柱とする法案を成立させました。

来年1月から暫定税率がなくなり、ガソリン価格の引き下げが見込まれます(軽油は対象外)。

長引く物価高の中で、家計と物流コストを下支えする重要な一歩です。

 

● 年末まで補助金で価格を下支え

暫定税率が廃止される12月末までは、燃料価格補助金を拡充し、11月中旬から段階的に補助額を増やすことで、

最大約25円の値下げ効果を見込んでいます。国が石油元売り会社に補助金を出し、

その分を店頭価格に反映させる仕組みで、急激な値上がりを抑えつつ、消費者の負担軽減につなげます。

 

● 現場の声から生まれた対策

今回の対策は、日常的に車を使う皆さまや、運送・農業・製造業など燃料高騰に苦しむ事業者の声を、

公明党が政府・与党内で粘り強く訴えて実現したものです。燃料価格の安定は、暮らしの安心と地域経済の維持に

直結する重要な課題です。

 

私も、こうした国の施策が神戸市北区の皆さまのもとに確実に届くよう、県政の場で丁寧に確認しながら

取り組んでまいります。

これからも、地域の声を力に「安心して暮らせる北区」の実現に全力を尽くしてまいります。

 

(出典:公明新聞)

 

 

兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦