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お知らせ・ニュース

2025.12.12

地域が子どもの夢を育む 養父市で始まる新たな教育のかたち

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。

いま全国で、学校部活動を地域に移行する流れが加速する中、兵庫県養父市では、

市が進める「養父市チャレンジ活動(やぶ☆チャレ)」の一環として、

地域主体の新しい部活動が広がっています。(出典:神戸新聞)

 

美術家や天文愛好家など地域の方々が講師となり、「美術部」「天文部」などの地域クラブを運営。

旧小学校を活用したアート施設「おおやアート村 BIG LABO」などを拠点に、中学生や小学生が

専門家の指導を受けながら創作・観察に取り組んでいます。

 

運営には地元NPOや企業、退職教員らが関わり、市も活動経費の一部を支援することで、

参加しやすい環境づくりが進められています。

養父市は2028年10月ごろをめどに学校部活動を終了し、スポーツ・文化芸術活動を地域クラブへ

本格移行する方針であり、「地域ぐるみで子どもを支える」モデルとして全国から注目されています。

 

神戸市北区でも、自然・農業体験、芸術文化、デジタル技術など、地域資源を生かした学びの場づくりに

大きな可能性があります。

学校、家庭、地域が役割を分かち合いながら子どもを育てていくことが、人口減少社会における

地域の力を高める鍵です。

私も県政の立場から、教員の負担軽減とあわせて、地域人材が活躍できる仕組みづくりを

しっかりと後押ししてまいります。

 

(出典:神戸新聞)

 

 

兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦