
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
本日は、神戸都心とウォーターフロントを結ぶ新たな交通手段として検討が進められている
LRT(次世代型路面電車)構想について、神戸新聞の報道をもとにご紹介します。
● 都心と海をつなぐ新たな構想
記事では、神戸市が2025年4月に発表した「神戸ウォーターフロントグランドデザイン」(2040年頃完成目標)
の中で、都心部とウォーターフロントを一体的に再編する将来像の一つとして、LRT導入が示されています。
久元喜造市長は「三宮駅前から南下し、ウォーターフロントを東西に走り、JR神戸駅やハーバーランドに至る路線」
を想定しているとされ、2040年ごろを見据えたイメージ図では、にぎわいや回遊性を高める
交通インフラとして都市景観と調和する姿が描かれています。一方、具体的なルートや事業費、
需要予測は未定で、現時点では構想段階にとどまっています。
● 課題と丁寧な議論の必要性
神戸新聞では、15年後を目標とする一方、京橋地区のイメージ図に描かれたLRTについて、
建設費(1kmあたり従来50億円超)や利用予測が未定であるなど、事業費の見通しや需要が明確でない点を
指摘しています。大規模な公共交通整備には多額の費用と長期的な維持管理が伴うため、
市民の理解と合意を得ながら、必要性や優先順位、他の交通施策との関係を丁寧に議論していくことが不可欠です。
京橋地区埋め立て(2026年度着手)などの動きもある中、神戸の都心と港をどう結び、
どのようなまちを目指すのかは将来世代にも関わる重要なテーマです。
夢のある構想だからこそ現実的な視点を持ち、県政の立場からも注視し、必要な声を届けてまいります。
(出典:神戸新聞)
兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦