
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
4月18日付の神戸新聞に、神戸空港の国際化1年を振り返る記事が掲載されていました。
見出しは「定期便実現へ手応えと課題」「訪日客宿泊増、ホテルや有馬温泉活況」「簡素なターミナルには不満も」。
訪日客の動きがまちにどう波及しているか、これから乗り越えるべき課題が丁寧にまとめられています。
北区にも有馬温泉などの観光資源があり、地域に直接関わる内容です。ポイントをお伝えします。
● 訪日客の動きとまちへの波及
記事によれば、兵庫県観光局が神戸ポートピアホテルで17日に公表した調査などから、
訪日客の約8割が神戸市内を観光していたことが明らかになりました。
一方、神戸以外の訪問先は大阪・京都に集中し、兵庫県内の広域周遊には課題が残ります。
有馬温泉でも宿泊者に占める訪日客の割合が増え、老舗旅館の経営者は「客層の質の高さが魅力」と評価。
地元のホテルや飲食店も売り上げを伸ばし、3年連続で過去最高を更新する見通しと紹介されていました。
空港を運営する関西エアポート(大阪府泉佐野市)によると、
ターミナルはコンパクトで手続きが早いメリットがある一方、当初は授乳室やラウンジ、
喫茶店・土産物店などが不足し、順次オープンが進んでいるとのことです。
● 住民の暮らしへの意味と今後の課題
神戸・ひょうご経済研究所の主任研究員は、滞在日数が短く1都市あたりの消費効果がまだ大きくないこと、
兵庫県北部など周遊できる工夫が必要だと指摘しています。
中東情勢による燃料高・採算悪化への懸念もある中、韓国の格安航空会社(LCC)は5月から運航を再開。
ターミナルの混雑緩和、アジア路線の格安便維持、待ち時間を快適に過ごす工夫など、
乗客ニーズに応える取り組みが続きます。
北区にとっても、有馬温泉など地域資源を海外の方々にどう届けるかが大切です。
交通・宿泊・案内表示など地元の声を伺いながら、神戸空港の成長が北区をはじめ兵庫全体の豊かさにつながるよう、
県政の立場で取り組んでまいります。
(出典:神戸新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦