
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
4月18日付の読売新聞に、高等専門学校(高専)の新設助成を倍増し、AI(人工知能)などの
先端分野で活躍する人材を育成する国の方針が掲載されていました。
1校あたり最大20億円の助成や、既存の工業高校などが高専に転換する場合の支援、
既存の高専がAI・半導体・量子・バイオ分野の学科・コースを新設する場合の
最大10億円の助成などが盛り込まれています。北区にも技術や物づくりに関心のあるご家庭が
多くいらっしゃいますので、地域の未来に関わる話題としてお伝えします。
● 制度の概要
1校20億円、AI・半導体などに10億円 記事によれば、文部科学省は今年度から、
高専を新設する場合の助成金を1校あたり最大20億円に倍増します。
助成金は施設整備費や人件費にあてられ、文科省は国立高専の新設は行わず、
自治体や既存の工業高校などが高専に転換する場合を主な対象とする方針です。
既存の高専がAIや半導体、量子、バイオなど経済成長に資する分野の学科・コースを新設する場合には、
最大10億円を上限に助成するとしています。
背景には、経済産業省の推計でAIやロボットの専門人材の需要が2040年時点で782万人に上る一方、
供給は約57%の443万人にとどまり、約339万人の不足が見込まれることがあるとされます。
すでに支援申請の公募が始まっており、8月に対象が決まる見通しです。
文科省は必要な専門教員の確保も後押しし、博士研究者(ポスドク)などの若手研究者と
高専を結びつける仕組みも検討しているとされています。
● 住民の暮らしへの意味
学びの選択肢と地域の未来 高専は5年一貫の実践的な教育で、技術と知識を備えた若い人材を
社会に送り出してきました。
記事では、現在は全国で国立51校、公立3校、私立4校あり、愛知・滋賀両県や福岡市などが
公立校の新設準備を進めていると紹介されています。
兵庫からもAI・半導体・物づくりの最前線で活躍する若い力が今後さらに必要となる時代です。
ご家庭にとっては進路選択の幅が広がり、地域にとっては新しい産業や雇用を生む土台ができることに直結します。
県政の場でも、ものづくり兵庫の強みを生かし、若い世代が安心して学び地域で活躍できる仕組みを
大切にしていきます。
教育・進路や子育てに関するご意見をお寄せください。
(出典:読売新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦