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2026.4.20

義手・義足を支える現場 価格転嫁できず赤字の実情【神戸市北区】兵庫県議会議員 大塚公彦

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。

4月17日付の公明新聞「令和ニッポンを歩く」に、義手・義足・車いすなどの義肢装具をつくる

製作現場の苦境を伝える記事が掲載されていました。

義肢装具は体の機能を失った方々にとって「立ち上がる希望」となる存在ですが、原材料高騰と制度の仕組みのため、

事業者が「作れば作るほど赤字になる」と訴えている現実が描かれています。

北区のリハビリや車いす利用の方にも関わる内容ですので、ポイントをお伝えします。

 

● 価格は国が決定、転嫁できない構造

記事では、大阪府大東市に製作現場を持つ川村義肢株式会社などの実情が紹介されています。

義肢装具は医療保険の対象で、価格は国が決めるため、原材料費が上がっても事業者側が価格に転嫁できません。

近年の原材料価格は2022年ごろから顕著に上昇し、アルミニウム合金は約120%、繊維なども120%超、

プラスチック系・ゴム系も大きく値上がりしているとグラフで示されていました。

診療報酬の改定は原則2年に一度で、その間に急な物価高があっても価格見直しは

「来年の改定まで待たなければならない」状況で、地方交付金の活用もわずかだと指摘されています。

現場は「人の体の一部を支える仕事」という使命感で踏みとどまっているとも伝えられていました。

 

● 住民の暮らしへの意味 

中道・公明が訴える制度見直し 義肢装具は、障害のある方や高齢の方が再び日常を取り戻すための大切な命綱です。

現場が立ち行かなくなれば、必要な人に必要な装具が届かなくなる恐れがあります。

記事では、中道・公明が制度見直しを強く主張し、「来年の改定まで待てない」と訴えていることも紹介されていました。

北区でも医療・介護・リハビリの事業者から、原材料費や人件費の高騰で運営が厳しいとのお声をいただきます。

現場の声を丁寧に伺いながら、県政・国政の双方でつながる支援のあり方を考えてまいります。

ご意見をお聞かせください。

 

 

(出典:公明新聞)

 

兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦