今回は、2025年参議院選挙に向けて公明党が発表した重点政策についてご報告します。
「やると言ったら、やり切る!」――この決意で、現場の声を政策に反映し、皆さまの暮らしと未来を守るため全力で取り組みます。
1. 物価高を克服する
• 減税と給付を組み合わせた「生活応援給付」を実施。18歳以下の子どもや住民税非課税世帯には1人4万円、それ以外の国民には1人2万円を給付します。
• 所得税の課税最低限を160万円に引き上げ、99%の納税者が2~4万円の減税を受けられる仕組みを導入。
• エネルギーや食料品の高騰対策として、電気・ガス料金やガソリン価格への補助金を継続。ガソリン税の暫定税率も廃止を目指します。
• 中小企業の生産性向上へ5年間で60兆円投資し、最低賃金は全国平均1500円を目指します。
2. 現役世代の所得を増やす
• 賃上げを物価高克服の最重要策と位置づけ、中小企業の価格転嫁や生産性向上を徹底支援。
• 「働きたい人がもう少し働ける社会」を掲げ、労働者の健康と多様な働き方を後押し。
• 扶養控除や奨学金返済の所得控除など、現役世代・子育て世帯の負担軽減策を拡充。
3. 社会保障の充実
• 妊娠・出産の無償化、年金給付水準の底上げ、低所得者・子育て世帯向けの住宅手当制度創設など、将来世代への安心を強化。
• 医療・介護・子育て支援のさらなる充実を図り、誰もが安心して暮らせる社会を目指します。
4. 安全・安心な日本
• 防災・減災対策として、5年で20兆円超の予算を確保し、インフラの老朽化対策や災害時の迅速な支援体制を強化。
5. 国際社会の平和と安定
• 緊迫する国際情勢の中で、対立を超えた協調を重視し、平和と安定の実現に貢献。
■ 公明党の歩みと実績義務教育の教科書無償配布、児童手当の創設・拡充、幼児教育・保育の無償化、携帯電話料金の引き下げ、飲食料品の軽減税率導入など、公明党は「一人を大切にする政治」を貫き、数々の政策を実現してきました。
■ 未来への希望と期待物価高克服と将来への安心――この国の未来のために、現実的かつ実効性ある政策を「やると言ったら、やり切る」決意で進めてまいります。
これからも、皆さまの声を大切に、希望あふれる社会の実現に全力で取り組みます。