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2025.6.27

備蓄米と公明党――コメ価格安定への道筋をわかりやすく解説

皆さま、こんにちは。

今回は最近のコメ価格の動きと公明党の役割について、Q&A形式でまとめられた新聞記事をもとに、事実に基づき解説いたします。

 

Q1. 備蓄米放出の経緯は?

政府備蓄米の市場放出は、公明党の高橋みつお参議院議員の国会での指摘が大きなきっかけとなりました。石破首相も「高橋議員の指摘がきっかけ」と明言しています。昨年夏のコメ不足や価格高騰を受け、消費者の不安解消と価格安定を目指して、政府が動きました。

 

Q2. なぜ備蓄米は安く提供できるの?

国が売値を決め、輸送費も国が負担しています。これは公明党の提案が反映された結果です。国が備蓄米を買い入れた価格と売却価格の差額を活用し、消費者に安価で届ける仕組みが整えられました。

 

Q3. 備蓄米が流通し始めた理由は?

公明党の提案で、従来の入札方式だけでなく「随意契約」による販売が導入されました。これにより、備蓄米がより早く、幅広い小売店に流通し始め、価格安定に貢献しています。

 

Q4. コメ価格はなぜ下がった?

5キロ3千円台まで下がった主な理由は、備蓄米の随意契約による流通拡大です。6月上旬にはスーパーの平均価格が3920円まで下がり、約1カ月ぶりに3千円台を回復しました。

 

Q5. なぜコメ価格は高騰した?

昨夏の品薄をきっかけに「買いだめ」や「発端業者の集荷競争」が激化し、流通量が不足しました。これが価格高騰の大きな要因となりました。

 

Q6. 備蓄米の在庫は大丈夫?

東日本大震災の教訓から、政府は十分な備蓄米を確保しています。放出量や在庫状況は定期的に公表され、安定供給が図られています。

 

Q7. 今後のコメ政策は?

政府は安定供給の確保と生産者の手取り増を目指し、価格安定と農家支援の両立を進めていく方針です。公明党も消費者と農家の双方が納得できる米価の実現に全力を尽くしています。

 

コメは日本の食卓を支える大切な主食です。今後も現場の声を政策に反映し、皆さまが安心してお米を手にできるよう全力で取り組んでまいります。