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お知らせ・ニュース

2025.3.17

公明党の「調整役」としての役割とは? 公明新聞  慶應義塾大学名誉教授の小林良彰先生の記事から

先日、慶應義塾大学名誉教授の小林良彰先生が、新聞のインタビューの中で「公明党こそが調整役を担える政党である」と述べられていました。少数与党の中で公明党が果たすべき役割について、改めて考えさせられました。

 

● 生活者の声を政治に反映
公明党は、「大衆とともに」との立党精神のもと、生活者の目線に立った政策を推進してきました。コロナ禍における給付金や電気・ガス代の補助、子育て支援など、国民の負担を軽減する政策を実現してきた実績があります。

今回の記事でも、小林先生は「高額療養費の自己負担上限額引き上げの見送り」など、公明党の調整役としての具体的な成果に触れています。もし公明党が与党内で調整しなければ、国民の負担がさらに増えていた可能性があるのです。

 

● 政策の実現には「調整力」が不可欠
政治は、主張をぶつけ合うだけでなく、異なる立場の意見を調整し、最適な解決策を見出すことが重要です。特に現在の国会では、与党が単独で過半数を占めていないため、公明党の「調整役」としての役割がより一層求められています。

与党と野党の間に立ち、国民にとって最善の政策を実現することこそ、公明党の使命であると改めて感じます。

 

● これからも「現場の声」を大切に
私自身も県議会議員として、日々皆様の声を直接伺いながら、政策に反映できるよう努めています。SNSなどを活用し、より多くの方々のご意見をお聞きしながら、皆様の暮らしがより良くなるよう全力で取り組んでまいります。