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2025.3.20

公示地価3年連続上昇!—神戸の活気回復と北区の未来

2025年の公示地価が発表され、兵庫県内の地価は3年連続で上昇。特に三宮センター街は前年比9.8%増と大きく伸び、訪日観光客の増加や三宮再開発が後押ししています。神戸市全体でも住宅地は2.3%、商業地は6.0%の上昇を記録し、不動産価値の向上が続いています。

 

神戸市と北区の地価動向
市内では中央区の商業地が引き続き好調な一方、北区や西区の住宅地も安定した上昇を見せています。特に北区では、
🔹 北五葉1丁目:1,070円/㎡(前年比50円増)
🔹 鈴蘭台東町7丁目:603円/㎡(前年比9円増)
🔹 小倉台3丁目:633円/㎡(前年比23円増)
と、各地で上昇傾向が見られます。北区は自然豊かで住環境が良好なエリアとして評価されており、今後も交通アクセスの改善や子育て支援の充実を通じて、さらなる安定成長が期待されます。

 

今後の課題と取り組み
神戸市の地価上昇には、インバウンド需要の回復、三宮再開発、交通インフラの整備が大きく寄与しています。しかし、地域ごとの課題も明らかになっています。

💡 北区のさらなる魅力向上:商業施設の充実が求められています。
💡 公共交通の利便性向上:北神急行の市営化は前進ですが、更なる交通アクセス改善が必要です。
💡 少子高齢化対策:地価の上昇だけでなく、若い世代が定住しやすい環境整備が不可欠です。

三宮エリアの発展だけでなく、郊外地域の活性化が神戸全体の成長には不可欠です。住環境の向上・交通インフラの整備・商業の活性化に引き続き取り組み、北区の魅力をさらに高めてまいります。

 

皆さまのご意見をお寄せください。ともに、より住みやすく魅力的な神戸市北区をつくっていきましょう!