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お知らせ・ニュース

2025.5.7

兵庫県、関税対策で地元産業を支援へ

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員・大塚公彦です。
アメリカの関税強化を受け、兵庫県は車関連や清酒業界など県内産業への資金繰り支援を進める方針を発表しました。

● 迅速な県の対応
5月8日の経済対策会議で、斎藤知事は「スピード感を持って対応する」と表明。6月補正予算案で支援策を盛り込む方針です。
関税強化は、輸出依存度の高い清酒や自動車部品など県内地場産業に大きな影響を及ぼす懸念があります。

● 清酒・自動車業界の声を反映
会議では「輸出停滞は国内販売にも影響」「資材高騰と関税の二重苦」といった現場の声が共有されました。
これを受け、県は中小企業向け融資や「関税対策枠」新設など資金繰り支援を検討。すでに総合相談窓口も設置されています。

● 今後の見通し
これらの支援策は6月の補正予算案で県議会に提出予定です。
関税問題は地元経済にも直結する重要課題。今後も議会で議論を重ね、皆さまの声を反映してまいります。

【ご相談窓口】
• 兵庫県よろず支援拠点:078-977-9085
• ひょうご海外ビジネスセンター:078-271-8402
地元産業を守るため、引き続き全力で取り組みます。