兵庫県議会の公明党議員団では、県政に役立つテーマについて学ぶため、
年に数回、研修会を行っています。
今年の最初の勉強会では、奈良県立大学の理事長・学長である
細井裕司先生をお招きし、「軟骨伝導イヤホンの普及」について学びました。
軟骨伝導技術とは、耳の中や外に問題があっても、
骨を通じて音を聞くことができる技術です。
この技術で、耳が聞こえにくい人も音を聞くことができます。
耳が聞こえにくくなると、認知機能の低下と関係があることがわかっています。
聞こえが悪いと会話や社会活動に参加しにくくなり、孤立やうつになりやすく、
結果として認知症のリスクが高まる可能性があります。
軟骨伝導技術が、コミュニケーションを助け、
高齢者が社会に参加しやすくなることを願っています。
この技術を広めて、
高齢者がよりよく社会に適応できるよう、
さらに努力していきたます!
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