選挙ポスターの適正化を目的とした公職選挙法改正案が、与野党6党によって衆議院に提出されました。公明党からは中川康洋議員が提案者として加わり、私も強く支持しています。

● 選挙ポスター適正化の新ルール
今回の改正案には、候補者の「品位保持」が明記され、選挙ポスターの適正化を図るための新ルールが導入されました。

● 主な改正点
・「品位保持」の義務化—選挙ポスターに不適切な内容を含めないことが明文化。
・候補者名の明記義務—ポスターには氏名を明確に記載。
・罰則の明確化—違反者には最高100万円の罰金が科される可能性。

また、SNS上の誹謗中傷や偽情報対策についても議論が行われ、迅速な対応が求められています。

選挙は民主主義の根幹です。候補者が公正なルールのもとで戦い、有権者が正しい情報をもとに判断できる環境を整えることが不可欠です。今回の公選法改正案はその第一歩となります。公明党は引き続き、公正で透明性の高い選挙制度の実現に向けて全力で取り組んでまいります。