
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
経営者の高齢化が進む中、後継者がいないために廃業・解散せざるを得ない
中小・小規模事業者が増えています。
長年培われた技術や顧客資産が失われるだけでなく、雇用が失われれば地域経済への影響も大きくなります。
こうした課題に取り組む「兵庫県事業承継・引き継ぎ支援センター」が、
設立から5年を超え、ますます重要な役割を担っています。
● 25年度相談 最高633件、専門家がそろい課題に対応
兵庫県事業承継・引き継ぎ支援センターは、第三者への承継を含めて事業承継を後押しする無料の相談窓口です。
神戸市中央区にあり、秘密は厳守されます。サテライト相談所が県内各地に設けられ、
神戸市役所、東播磨、北播磨、丹波、淡路、姫路、豊岡などで毎月相談会が開かれています。
連携の強化により、25年度は最高となる633件の相談に対応したと報じられています。
● 黒字企業の解散・廃業を防ぎ、地域の力を残す
神戸大学経済経営研究所の家森信善教授は、円滑な承継のためには支援充実と認知度向上が重要だと指摘されています。
承継率は2015年調査の8%から、2025年調査では一定の改善が見られているとされ、
第三者承継など多様な選択肢が広がっています。
家業を続けたいけれど後継者が見つからない、誰に相談していいか分からない――
そんな時、地域の専門家がそろった相談窓口があることは、経営者の方にとって大きな安心材料です。
雇用と暮らしを守るためにも、この制度が広く知られ、活用されるよう、私も発信を続けてまいります。
(出典:神戸新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦