こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
ガソリン価格の高止まりを受け、政府は「ガソリン暫定税率の廃止」を柱とする法案を成立させました。
来年1月から暫定税率がなくなり、ガソリン価格の引き下げが見込まれます(軽油は対象外)。
長引く物価高の中で、家計と物流コストを下支えする重要な一歩です。
● 年末まで補助金で価格を下支え
暫定税率が廃止される12月末までは、燃料価格補助金を拡充し、11月中旬から段階的に補助額を増やすことで、
最大約25円の値下げ効果を見込んでいます。国が石油元売り会社に補助金を出し、
その分を店頭価格に反映させる仕組みで、急激な値上がりを抑えつつ、消費者の負担軽減につなげます。
● 現場の声から生まれた対策
今回の対策は、日常的に車を使う皆さまや、運送・農業・製造業など燃料高騰に苦しむ事業者の声を、
公明党が政府・与党内で粘り強く訴えて実現したものです。燃料価格の安定は、暮らしの安心と地域経済の維持に
直結する重要な課題です。
私も、こうした国の施策が神戸市北区の皆さまのもとに確実に届くよう、県政の場で丁寧に確認しながら
取り組んでまいります。
これからも、地域の声を力に「安心して暮らせる北区」の実現に全力を尽くしてまいります。
(出典:公明新聞)
兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦