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お知らせ・ニュース

2025.7.17

シニアを支える公明党――暮らしと健康、就労支援で安心の毎日へ

こんにちは。兵庫県議会議員の大塚公彦です。今回は、公明新聞の記事から、公明党が推進する「高齢者の暮らしと健康を守り、活躍しやすい社会」を実現するための各種政策や実績をご紹介します。時代とともに多様化するシニア世代のニーズにきめ細かく応え、誰もが安心して暮らせる社会づくりに取り組んできた公明党の姿勢を、あらためてご報告します。

 

●暮らしと健康を守る公明党の取組
現在の高齢化社会において、公明党は基礎年金の底上げなどを通じて、シニアの生活基盤を底支えしています。2025年度は、基礎年金の満額支給額引き上げを実現し、より多くの高齢者が安定した生活を維持できる環境を整えてきました。また、生活支援の充実にも注力し、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、安価な住宅や「高齢者向け住まい」確保の支援策を推進しています。サポカー(安全運転支援車)の購入補助を拡充したことも、移動や外出に不安を持つ高齢者から大きな反響をいただいています。
さらに、介護予防と重症化防止への対策にも力を入れ、地域での「フレイル」予防活動や、認知症への早期対応、介護者への支援策を強化しています。これにより、健康寿命の延伸と自立した生活の継続が期待されます。

 

●「働きたい」を後押し――多様な就労の場づくり
高齢者が希望に応じて働き続けられる社会の実現も重要視しています。在職老齢年金制度の見直しにより、年金と就労の両立がしやすくなりました。また、やる気のあるシニアが地域や企業のさまざまな現場で活躍できるよう、人材バンクの創設やマッチング支援を拡大。多様な選択肢が生まれやすい仕組みを整えています。
ワンストップで相談できる総合的な就労支援体制や、ルールと保護を両立した年金・雇用の調整も進み、年齢に縛られず自分らしく働ける社会の構築が進められています。地域での雇用創出や、技能・経験の伝承の場も拡大され、世代を越えた支え合いの実現につながっています。

 

●安心の居住支援と社会参加
公明党は、住まい・健康・働き方の一体的な支援で、シニアの社会参加や自己実現も丁寧に応援します。地域の見守りや交流活動の強化によって、孤立の予防や困難の早期発見、迅速な支援につなげています。高齢者が活躍できる場所や役割をさらに拡大することで、全ての世代が生きがいと安心を実感できる共同体づくりに寄り添っています。

これからも皆さまの声を大切にし、一人ひとりが自分らしい人生を歩める社会づくりに全力を尽くして参ります。