NOTICE
お知らせ・ニュース

2025.11.15

ジャパンファンド構想、成長と地域支援の両立へ

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員・大塚公彦です。
今回は、国会で議論が進む「ジャパンファンド構想」について簡潔にお伝えします。

 


 

■ ジャパンファンド構想とは

衆院予算委で「ジャパンファンド」創設が提案され、首相も検討に前向きな姿勢を示しました。

制度設計はこれからですが、公的資金の運用益を公共目的に活用する仕組みづくりが議論されています。

ただし運用益は市況変動の影響を受けるため、恒久財源化には慎重な制度設計が必要です。
公明党・岡本三成衆院議員は、成長投資としての意義を述べつつ、透明性やリスク管理の重要性を指摘しています。

 


 

■ 地域への波及効果に期待

配分ルールや投資対象の設計次第で、地方創生・中小企業支援・教育福祉への再投資につながる可能性があります。
神戸市北区でも、医療・福祉、人材育成などの分野で活用が期待されます。

資産運用の目的は利益だけでなく、社会的リターンをどのように確保するかが重要です。公明党としても、

持続可能な財政運営と地域に根差した支援の両立を目指してまいります。

 


 

国の大きな構想が地域の活力につながるよう、県政の現場からも丁寧に意見を届け、皆さまの安心と

希望の実現に努めてまいります。

 

(出典:公明新聞)