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お知らせ・ニュース

2025.7.14

ルールに基づく外国人受け入れと厳正な対応で安心の共生社会を目指して

今回は、公明新聞に掲載された「外国人との共生」に関する公明党の考え方をご紹介します。

 

●増加する在留外国人と共生社会の重要性

在留外国人の増加に伴い、日本人と外国人が互いに尊重し合い、安全・安心な社会を築くことがますます重要になっています。共生社会の実現は、犯罪や迷惑行為の防止だけでなく、介護や製造業など現場の労働力支援としても大きな課題です。
公明党は「ルールに基づく受け入れ」と「違反者への厳正な対応」を基本姿勢としています。

 

●公明党の具体的な取り組みと考え方
• ルールに基づく受け入れの徹底外国人の受け入れは公正で適正なルールに基づいて行い、社会の秩序を守ります。
• 違反者への厳正な対応ルールを守らない違反者には厳正に対応し、社会の安全を確保します。
• 社会保険料の未納防止策未納を防ぐ仕組みを構築し、適切な運用を図ります。
• 在留管理の高度化在留審査の厳格化や不法滞在者ゼロプランの推進により、違法滞在の排除を強化します。
• 日本語教育の充実外国人やその子どもたちが日本語を学ぶ機会を増やし、日本語教育の水準向上を目指します。

 

●外国人運転免許切替制度の厳格化
警察庁は公明党の主張を反映し、「外免切替」制度の厳格化を進めています。
• 住民票の提出を義務付け、短期滞在者の申請を認めません。
• 筆記試験の問題数を10問から50問に増やし、合格ラインを70%から90%以上に引き上げます。
• 運転技能試験も日本の道路事情に即した厳格な内容に改訂されます。
• これにより、交通安全の確保と違反・事故の防止を図ります。この制度改正は2025年10月1日から施行予定です。

 

●期待される効果と共生社会への展望

公明党が推進するこれらの施策は、外国人の受け入れに対する国民の不安を解消し、安心して共に暮らせる社会づくりに貢献します。また、ルールを守る外国人の方々が安心して生活・就労できる環境を整えることで、多文化共生社会の実現に向けた大きな前進となります。
私も兵庫県議会議員として、この考え方を地域にしっかり伝え、共生社会の構築に全力で取り組んでまいります。

 

●最後に
外国人との共生は、単なる受け入れではなく、互いの文化や習慣を尊重しながら、共に安心して暮らせる社会を作ることです。ルールに基づいた受け入れと厳正な対応を徹底することで、皆さまの安全・安心を守り、未来に向けて希望の持てる社会を築いていきましょう。
今後ともご理解とご支援をよろしくお願いいたします。