
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
スマートフォンや電気自動車などに欠かせないレアアース(希土類)の安定確保は、重要性を増しています。
公明新聞で報じられた国産化と外交を両立させる方針は、経済安全保障の観点からも意義深い内容です。
神戸市北区の皆さまの生活や地域産業とも無関係ではありません。
● 国産化に向けた技術開発の推進
JAMSTEC(海洋研究開発機構)の探査船「ちきゅう」による南鳥島海域(EEZ内約43万km²)の調査で、
天然最高濃度のレアアース泥(海底10m以内)が確認され、サンプリング採取にも成功しました。
来年2月には本格採掘試験が予定されていますが、採掘量やコスト、環境対策など課題も残されています。
資源の多角化は、将来世代の安心につながる重要な取り組みです。
● 外交努力と供給網の強化
世界のレアアース供給の約8割を中国が占め、輸出規制リスクも高まっています。
こうした状況を踏まえ、国産化と並行して、関係国との連携や供給網の強化が求められています。
産業界からの要望も強く、現実的かつ戦略的な対応が不可欠です。
冷静な外交努力と多角的な資源確保策が、日本の産業基盤を支えます。
資源確保は一朝一夕には進みません。
技術開発と国際協調を重ねながら、地域の暮らしと産業を守る取り組みを丁寧に見守ってまいります。
(出典:公明新聞)
兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦