NOTICE
お知らせ・ニュース

2025.5.24

万博と神戸空港国際化で地域経済に追い風!兵庫企業も期待

2025年4月に開幕した大阪・関西万博は、開幕から5月初旬までで来場者約150万人を記録し、今後も多くの来場が見込まれています。兵庫県内企業も万博会場で自社の製品や先端技術を積極的に発信しています。

たとえば、神戸市中央区の「TOA」は、会場全体に緊急放送システムを納入し、災害時の安全を支えています。

神戸製鋼グループはパビリオンで最先端技術を紹介し、ものづくりの力をアピール。石原ケミカルは独自の銅ナノ技術による抗菌・抗ウイルス剤を開発し、万博でその技術力を発信しています。

また、神戸空港では2025年4月から国際チャーター便が解禁され、韓国・ソウル便が毎日2往復運航。

ビジネスや観光の利便性が大きく向上し、「出張が楽になった」との声も聞かれます。今後はさらなる国際路線拡大や経済効果が期待されています。

万博と空港の国際化という二つの追い風が、神戸・兵庫の企業活動や観光振興を力強く後押ししています。

地元企業の技術やサービスが世界に発信される今、官民一体の取り組みがますます重要です。

これからも兵庫県の企業がさらに飛躍できるよう、全力で応援してまいります!