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お知らせ・ニュース

2025.2.16

偽・誤情報対策を強化!AI時代の新たな検知システム

近年、SNSの普及により偽情報や誤情報が急速に拡散 し、社会問題となっています。

特に生成AI技術の進化により、そのリスクはますます高まっています。

 

● 広がる偽情報の脅威と現状
2021年の宮城・福島地震では、「津波から逃げる必要はない」といった誤情報がSNSで拡散し、住民が混乱。
2022年のウクライナ侵攻時には、偽の映像や画像 がSNSに流れ、正しい情報が見極めにくくなる状況 も発生。
AIを悪用した「ディープフェイク」 による偽動画・音声も増え、選挙や災害時に悪用されるリスクが懸念されています。

 

● 「OP技術」で偽情報を防ぐ新システム
政府は、偽情報対策として 「OP技術(Originator Profile技術)」 を活用した検知システムを開発中。

コンテンツの発信元を記録・確認 することで、生成AIが作成した画像や動画でも信頼性を判断可能に。
4月から一部のメディアやSNSで 「OP技術」の実用化が開始予定です。私も県議会で、安心して正しい情報が得られる環境整備を進めてまいります。

 

● 未来に向けて安心な社会をつくるために
私たちも新たな課題に向き合い、より安全で信頼できる情報環境を整備することが重要 です。引き続き、皆さまの意見を伺いながら、全力で取り組んでまいります!