コメ価格の高騰が続く中、神戸市北区の皆さまをはじめ全国の消費者・農家の暮らしを守るため、公明党が主導してきた政策提言が大きな成果を上げています。

政府は、公明党の緊急要請を受け、備蓄米を6月初旬にも「5キロ2千円台」で販売する方針を打ち出しました。これは、物価高対策と農家支援を両立させる画期的な一歩です。

●公明党の緊急提言が政府を動かす
• 公明党は、コメ価格が全国平均で「5キロ4000円超」となり家計を圧迫している現状を受け、農林水産省に対し「安定した価格での備蓄米放出」を強く要請しました。
• 党農林水産業活性化調査会や農水部会が現場調査を重ね、流通の目詰まりや価格高止まりの実態を把握。随意契約による売り渡しや、確実な流通網を持つ事業者への優先的な供給など、現実的かつ迅速な対策を提案しました。
• これにより、政府は「6月初旬にも5キロ2千円台の米を店頭に並べる」ことを明言。ネット販売やスーパーでの展開も進み、消費者の皆さまのもとへいち早く届く体制が整いつつあります。

●消費者に希望、農家に安心――持続可能な農業支援も前進
• コメ価格の安定化は消費者の安心だけでなく、農家の経営にも直結します。公明党は、価格が下がることによる生産者への影響も重視し、中長期的な経営安定策や生産性向上支援を政府に要望しました。
• 農地の大規模化やスマート農業の推進、ICT・AI技術の導入支援、農機更新への補助、気候変動対策など、未来を見据えた農業支援策が今後さらに拡充される見通しです。
• 「希望する農家がコメを作れる体制へ」との提案が、増産方針や生産調整の見直しにもつながり、持続可能な日本の農業の基盤強化が進んでいます。

●「価格破壊」を防ぎ、生活を守る――公明党の実現力に期待
• 今回の備蓄米放出は、単なる一時的な対策ではありません。公明党は「来年以降も同様の問題が起きないよう、生産者と消費者の双方を支える仕組みづくり」を掲げ、現場主義で政策をリードしています。
• 物価高対策、家計支援、農家支援――そのすべてを両立させる公明党の実現力に、今後も大きな期待が寄せられています。

●兵庫県、神戸市北区の皆さまへ――希望の持てる食卓と農業の未来を
コメの価格安定は、日々の食卓の安心と、地域農業の持続可能な発展に直結します。公明党は、皆さまの暮らしに寄り添い、現場の声を政策に反映し続けます。今後も、期待と希望が広がる日本の農業と生活を守るため、全力で取り組んでまいります。