2025年4月から、大学や専門学校の学費支援制度が大幅に拡充されます。
特に多子世帯(子ども3人以上)には所得制限なしで授業料が無償化され、中低所得世帯にも給付型奨学金や授業料減免が充実します。
● 多子世帯の学費無償化が実現
新制度では、多子世帯は所得制限なしで授業料が無償化 され、約41万人の学生が対象となります。これまで所得制限があったため支援を受けられなかった家庭にも、大きな恩恵がもたらされます。
● 中低所得世帯の支援も拡充
中低所得世帯には、授業料減免と給付型奨学金 が提供されます。例えば、私立大学の授業料は最大70万円、給付型奨学金は最大91万円 と、大幅な負担軽減が期待できます。
この政策は、公明党が「すべての人が安心して学び、夢を追いかけられる社会」を目指して推進してきた成果です。学費の負担を減らし、子どもたちが希望する進路を選べる社会を実現してまいります。