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お知らせ・ニュース

2025.7.17

公明党が描く未来――SDGs推進から教育・防災・ヘルスケアまで多面的な政策で国民の安心を支える

今回は、公明新聞の記事をもとに、2025年に向けて公明党が掲げる多様な分野にわたる重点政策について、ご紹介します。着実に実現しています。

 

●SDGsの推進と持続可能な社会づくり
公明党は国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)に高い使命感を持ち、国内外での推進を加速させています。2030年の目標達成まで残りわずかとなる今、気候変動や経済格差、ジェンダー平等など多様な課題に正面から取り組み、SDGsの理念を日本の政治経済の根幹に据えることを強調しています。
特に人間の安全保障の理念を掲げ、民間資金の活用や多様な主体の協力を促進。環境保全と経済成長が両立する社会を目指し、「誰も置き去りにしない」共生の社会実現を力強く後押ししています。

 

●教育分野の改革と子育て支援
教育現場の実態を踏まえ、公明党は教員の働き方改革と処遇改善に取り組んでいます。長年据え置かれてきた教職調整額の引き上げを含む法改正を推進し、教員の労働環境の改善に道を開きました。
また、教員の増員計画や35人学級の導入拡大により、きめ細かな指導体制を整備。夜間中学の拡充やフリースクールの支援も強化し、多様な背景を持つ子どもたちが自分らしく学べる環境づくりを進めています。これにより、一人ひとりの長所を伸ばし、主体的に生きる力を育てる教育の実現を目指しています。

 

●防災・減災対策の強化で安心の国づくり
近年多発する豪雨や地震に備えるため、公明党は「第1次国土強靱化実施中期計画」を推進。2026年度からの5年間で約20兆円規模の防災・減災事業を展開し、上下水道や橋梁などの老朽インフラの耐震化を加速させます。
地域に根差した議員ネットワークを活かし、被災地からの声を直接政策に反映。さらには、河川の調節池整備や流域治水の推進など、災害リスクの軽減に向けた先手の取り組みを進めています。これにより、国民一人ひとりの命と暮らしを守る防災大国づくりを目指します。

 

●ヘルスケアの充実と健康寿命の延伸
医療・介護の現場で、重症化予防や健康増進を重視する政策が強化されています。胃がん予防につながるピロリ菌除菌の保険適用拡大など具体的な成果を挙げる一方、公明党は検診充実や医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進で医療費抑制にも取り組んでいます。
また、高齢者が地域で生き生きと暮らせるよう、住みやすい街づくりや社会参加の促進を進めています。健康寿命を延ばし、介護負担の軽減にもつなげる、社会全体で健康を支える体制づくりが重要なテーマです。

 

●物価高克服と現役世代支援
公明党は物価高に苦しむ国民生活を緩和するため、所得税減税や生活応援給付金の給付、エネルギー代補助など多角的な施策を実行しています。賃上げ支援、中小企業支援、奨学金減税など、現役世代の所得増加を応援し、経済の好循環を促す政策にも力を入れています。

 

●社会の安心を守る幅広い取り組み
犯罪被害からの安心、防犯カメラ設置や性暴力対策の推進、不当商法やオンラインカジノの規制、刑務所出所者の更生支援、被害者支援の制度整備など、国民の安全と人権を守る施策も着実に進展しています。公明党は「人権の党」として、地域社会全体の安心に貢献し続けています。

 

●結びに 未来を見据えた「やると言ったらやり切る」政治
公明党は、SDGsを推進しつつ、教育、福祉、防災、経済対策、医療、安心安全といった幅広い視点から国民の暮らしを支える政策を着実に推進しています。全国に広がる議員ネットワークと現場密着の政治姿勢で、国民の声をカタチにする力を発揮し、確かな未来を切り拓く決意です。