
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
本日は、兵庫県が新たに開講した「有機農業アカデミー」についてお伝えします。
担い手をどう育てるかは、私たちの「食」の未来に関わる大切なテーマです。
● 兵庫県立農業大学校に有機農業の専門課程が新設
兵庫県立農林水産技術総合センター(加西市)に、有機農業を専門的に学べる1年間の課程
「有機農業アカデミー」が新設され、4月8日に入学式が行われました。
県内の農業大学校に有機農業の専攻コースが設けられるのは初めてで、
全国では群馬県、埼玉県などに続く取り組みです。
1期生は20代から60代までの6人で、大阪や岡山など県外からの入学者もおり、関心の広がりがうかがえます。
● 実践重視のカリキュラムで即戦力を育成
カリキュラムは座学約420時間、実習約1,035時間と全体の約7割を実習に充てる内容です。
一人ひとりに農地とビニールハウスが割り当てられ、野菜の栽培や有機農業の経営を体系的に学びます。
最年少で入学された神戸市西区の方は、「有機農業を体系的に学べる場所ができた」と意欲を語っておられました。
● 認知度の向上が今後の課題
国は「みどりの食料システム戦略」のもと、2050年までに有機農業の面積を全耕地の25%に
拡大する目標を掲げています。
しかし現状では認知度が十分とは言えず、周知やPRが今後の課題となっています。
こうした県の取り組みが地域の農業振興や食の安全につながるよう引き続き注視し、
挑戦される方々を地域の皆さまとともに応援していきたいと思います。
(出典:神戸新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦