
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
医療や分娩、訪問看護の現場で欠かせない医療用手袋の供給が減り、7月以降の確保が不透明になっていると報じられました。原油高や物価高が、命と暮らしを守る現場にどのような影響を与えているのか、皆さまと共有したいと思います。
● ほぼ石油製品で作られる医療用手袋
報道によれば、医療用に多く使われているニトリル製手袋などは、ほぼ石油製品でできているといわれます。原油価格の高騰や為替、海外の供給状況の影響を受けやすく、一度使えば最低でもこれだけの物資が必要と語る現場の代表者の声も紹介されています。北九州市で訪問看護を手掛ける株式会社Gaceの西村真直代表取締役は、関連製品の値上がりについて言及されました。
● 価格転嫁と現場のご苦労
医療用手袋の供給減は、価格転嫁の問題ともつながります。診療報酬や介護報酬は公定価格のため、現場の事業者が値上がり分をすぐに転嫁することは容易ではありません。記事では、ニトリル製手袋などはほぼ石油由来の製品であるため、原油や為替の影響を受けやすい構造であることが指摘されています。一度しか使えない使い捨て製品だからこそ、医療現場の安全と感染対策が守られている、という現実もあります。
● 神戸市北区の暮らしと医療を守るために
神戸市北区にも、訪問看護や在宅医療を支える事業者の方々、そして毎日それを必要とする高齢者やそのご家族がいらっしゃいます。原油高による現場のご苦労は、決して遠い話ではありません。私も県議会議員として、現場の声を県や国にしっかり届け、必要な支援策につなげてまいります。
(出典:公明新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦