政府は循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行を本格化させ、
全国12カ所で再資源化拠点の整備を進める調査を実施中です。廃棄物の有効活用を促進し、
持続可能な社会の実現を目指しています。
政府は、衣類やプラスチックの焼却量削減、金属資源の再活用を進めるほか、
太陽光パネルのリサイクルや動植物由来廃棄物の有効活用など、多角的なアプローチを推進しています。
この政策により、2030年までに循環経済の市場規模を80兆円に拡大することを目標としています。
公明党も2022年から自治体や企業の意見を積極的に取り入れ、政策提言を行ってきました。
今後は、地域経済の活性化や雇用創出にもつながることが期待されます。
循環経済の推進は、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩です。兵庫県、神戸市北区の皆さまとともに、
資源循環の取り組みを進め、環境に優しいまちづくりを推進してまいります。