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お知らせ・ニュース

2025.1.14

神戸市立森林植物園「第21回とんどやき」に参加—鎮魂と地域のつながりを実感

先日、神戸市立森林植物園で開催された「第21回とんどやき」に参加しました。

この行事は、阪神・淡路大震災や自然災害で犠牲となられた方々への鎮魂の祈り、

そして皆さまの安全と健康を願う大切な催し。今年も多くの方々が来園し、厳かでありながら温かな雰囲気に包まれた素晴らしい時間となりました。

「とんどやき」の様子

朝9時30分から正月飾りや書初めの受付が行われ、持ち寄られた思い出深い品々が炎に包まれる光景は感動的でした。10時30分の点火では、勢いよく燃え上がる炎が空へと舞い、多くの方がその力強さに見入っていました。

学びと交流の場として

北消防団山田支団による消防車の乗車体験や、樹木研究会こうべが実施する

「山林火災や自然発火」の解説、薪割りやグリーンウッドワークの紹介など、

大人から子どもまで楽しみながら学べる企画が満載でした。

地域の皆さまの支えに感謝

この行事は、筑紫が丘、広陵、小倉台、桜森町の連合自治会を中心とする実行委員会や、

多くの地域団体の皆さまの協力によって実現しています。皆さまの尽力に心より感謝申し上げます。

また、当日はご家族連れや地域の方々で賑わい、交流の輪が広がる場となりました。

伝統を未来へ—地域の絆を深める機会に

このような伝統行事を通じて、地域のつながりを感じるとともに、

災害の記憶を次世代へ引き継ぐことの重要性を改めて実感しました。

今後も地域の皆さまとともに、こうした行事を支え、発展させていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、運営に携わられたすべての方々に心より感謝申し上げます。