
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
公的医療保険のうち国民健康保険(国保)について、財政難を背景に保険料の上限額が引き上げられる方向であり、特に高所得者の負担が重くなっているとの解説記事が掲載されました。神戸市北区にも自営業の方や年金生活の方が多くいらっしゃるテーマですので、ポイントをまとめます。
● 国保と協会けんぽで広がる差
記事では、東京都荒川区に住む夫(38歳・専業主婦の妻35歳、子10歳と8歳)の家族の場合を例に、国民健康保険と協会けんぽの年間保険料が比較されています。年収300万円では国保が約33万円、協会けんぽは約15万円。年収500万円では国保約54万円、協会けんぽ約27万円。年収800万円では国保約87万円、協会けんぽ約40万円とされ、国保の負担の重さが浮かび上がります。さらに、財政難から上限額自体が引き上げられる動きにあると解説されています。
● 国保以外の制度を選べる場合も
会社を辞めた直後であれば「任意継続被保険者制度」を最大2年間使える仕組みや、職業別の国民健康保険組合、法人成りして協会けんぽに加入する選択肢など、ご自身の状況に合った制度の比較も紹介されています。それぞれメリット・デメリットがあり、収入や扶養家族の状況によって有利な選択肢は変わります。
● 神戸市北区の暮らしと健康保険
神戸市北区にも、自営業の方や個人事業主、フリーランスとして働く皆さまが大勢いらっしゃいます。健康保険料は家計への影響が大きいテーマです。私自身も、現場の声をしっかり伺い、制度の在り方や負担のバランスについて、県政・国政の議論につなげてまいります。気になる点があれば、ぜひお聞かせください。
(出典:日経新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦