
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
4月9日、健康保険法などの改正案が衆議院本会議で審議入りしました。
現役世代の保険料負担の軽減や少子化対策など、暮らしに深く関わる内容が含まれていますので、
主なポイントを整理してお伝えします。
● OTC類似薬への追加負担とは
改正案の柱のひとつが、OTC類似薬への追加負担です。OTC類似薬とは、
花粉症やかぜ薬など市販薬と成分がほぼ同じ処方薬のことで、現在は公的医療保険が適用されています。
改正案ではこうした薬に一定の追加負担を求める仕組みが検討されています。
一方、野党からは「負担増によって受診控えが起きるのではないか」との懸念も示されており、
今後の審議が注目されます。
● 75歳以上の窓口負担と出産費用の無償化
75歳以上の方の医療費窓口負担割合に金融所得を反映する仕組みも盛り込まれています。
受診回数が多い高齢者への負担が重くなりすぎないよう、丁寧な制度設計が求められます。
また、少子化対策として出産費用の無償化も盛り込まれました。
子育て世帯への大きな支えとなる一方、対応できる医療機関や支払い方法に
ばらつきが出る可能性も指摘されています。
高市首相は本会議で「現役世代に持続可能な社会保障制度を引き継ぐため、不断の改革努力が必要」
と強調しました。
医療制度の改革が地域の暮らしにどう影響するか引き続き注視し、
安心して医療を受けられる社会の実現に向け、県政の立場からしっかりと取り組んでまいります。
(出典:神戸新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦