「若者のミカタ 公明党！」（公明新聞5月29日付）を踏まえ、青年局次長として、兵庫県・神戸市で進めてきた若者支援と地域実績についてご報告します。

●ネットワークで推進した地域実績
公明党兵庫県本部では、「参院選勝利は青年の力で」とのスローガンのもと、若者の声を政策に反映し、教育・福祉・雇用など幅広い分野で実績を積み重ねてきました。地域密着のネットワーク力を生かし、現場の課題解決に全力で取り組んでいます。

●神戸市の取り組み――高校生への通学定期代全額補助
神戸市では、市内在学・在住の高校生を対象に、通学定期代を全額補助する制度を実現しました。これは、保護者の経済的負担を大きく軽減し、若者の学びを後押しする画期的な政策です。経済的な理由で進学や通学を諦めることのない社会を目指し、今後も支援を拡充していきます。

●兵庫県の実績――不妊治療や企業サポート、奨学金返還支援など
兵庫県全体でも、若者や子育て世帯への支援を強化しています。
• 不妊治療への助成を拡充し、希望する家庭の経済的負担を軽減
• 保険適用外の先進医療費用も支援
• 負担軽減を行う企業へのサポート
• 奨学金返還のしやすさ向上
これらの施策は、若い世代が安心して家庭を築き、夢に挑戦できる社会づくりに直結しています。

●街頭集会「アオハルフェス2025」開催――若者の声を政策に
4月29日には、神戸市中央区のメリケンパークで「アオハルフェス2025」が開催され、SNS世代の若者がリアルで集い、政策や社会課題について語り合いました。私たちも現場で多くの若者の声を直接伺い、今後の政策にしっかりと反映してまいります。

●今後の展望――希望と安心の兵庫へ
公明党は、現場の声を大切にし、若者支援をはじめとした生活密着型の政策をこれからも推進します。教育・雇用・子育て・医療など、あらゆる世代が安心して暮らせる兵庫県の実現に向け、全力で取り組んでまいります。