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2026.2.7

豪雪と選挙制度の現実【神戸市北区】兵庫県議会議員 大塚公彦

こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。

1990年以来36年ぶりとなる2月の衆院選は、厳しい寒波と大雪の中で行われ、事実上の「真冬の短期決戦」となりました。

公明新聞電子版では、豪雪地帯における選挙の現実と課題が詳しく報じられています。

 

各地で大雪被害が相次ぐ中、街頭演説は短時間に限られ、ポスターが雪に覆われて見えない状況もありました。

選挙活動そのものが制約を受け、有権者が政策や考えに触れる機会が十分に確保されなかった点は、大きな課題です。

さらに深刻なのが投票行動への影響です。総務省によると、期日前投票率は札幌市で4.26%、旭川市で5.36%にとどまり、

北海道全体でも前回衆院選を下回る5.2%でした。

雪や寒さで投票所に行くこと自体が難しい現実が、投票率の低下として表れています。

一方、空知地方の砂川市では、住宅前まで来る「出前」型の移動期日前投票所が前回の3倍利用され、

投票促進につながった事例も紹介されています。

 

選挙は民主主義の根幹であり、誰もが平等に一票を行使できることが大前提です。

天候や地域条件で投票機会が制限されるのであれば、公平性が損なわれかねません。

期日前投票の柔軟化や投票所の設置方法、日程の在り方など、制度全体の見直しが求められます。

また、整体サロンやスポーツ店などで投票証明を提示すると特典が受けられる「センキョ割」のような、

民間の取り組みも広がっています。

 

選挙は形式的に行われるだけでは意味を持ちません。有権者が無理なく参加できる環境整備が不可欠です。

神戸市北区 大塚として、投票機会を確実に保障する制度改善を後押しし、ネット投票の解禁検討も含め、

地域格差の解消に向けて取り組んでまいります。

 

(出典:公明新聞電子版)

 

 

兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦