日本経済は賃上げを軸に好循環を目指し、新たな挑戦を続けています。
この流れを定着させるため、公明党も一丸となって政策を推進しています。
今回は、賃上げと経済活性化に向けた具体策についてお伝えします。
賃上げを支える中小企業支援
賃上げの実現には、中小企業や地方の事業者への支援が不可欠です。公明党は、以下の政策を進めています。
地方版政労使会議の推進
各地方で行政、労働者、企業が連携し、賃上げを実現するための議論を推進。
兵庫県でも2024年1月に「兵庫版政労使会議」が全国に先駆けて開催され、今後も地域ごとの課題に応じた支援策が整備されます。
中小企業向け補助金の拡充
賃上げに必要な投資を支えるため、補助金や税制優遇措置を拡大。
設備投資や人材育成にかかる負担を軽減し、中小企業の競争力向上を後押しします。
地域経済を活性化するための具体策
賃上げを定着させるには、地域経済そのものの活性化が不可欠です。
神戸市北区でも、インフラ整備や観光資源の活用を進め、住みやすい環境づくりを推進しています。
また、地方企業の生産性向上を目指し、DX(デジタルトランスフォーメーション)の導入支援も強化。
デジタル化による業務効率化を促し、地域経済全体の底上げを図ります。
公明党の取り組みと決意
公明党は、物価高やエネルギー価格の高騰に対応しながら、賃上げを軸とした経済の好循環を目指します。
生活者目線の支援策と、中小企業へのサポートを両立させ、誰もが安心して働き暮らせる社会を実現していきます。
今年は、経済成長と賃上げを両立させる重要な年です。この流れを定着させ、
地域経済の活性化を進めることで、誰もが笑顔で暮らせる社会を築いてまいります。
私も兵庫県議会議員として、神戸市北区の皆さまとともに明るい未来をつくるため、全力で取り組んでまいります。